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類は友を呼ぶ(1)

2017.07.19

人事異動に思うこと

4月の定例の人事異動も一段落し、職場の変化を期待する方の中には、そろそろ転職について考えを巡らせている方もいるかもしれません。私も、銀行員だった頃は、4月と10月の定例異動をいつも楽しみにしていたことを思い出します。特に、私の人事異動には特徴がありました。支店内で融資課から病気で異動になった後任として取引先課(営業担当者)に転課したときのことは前にもお話ししましたが、それ以外でも、私は、似たようなケースで異動になりました。前任の課長が病気等で急遽交代しなければならなくなったようなケースです。前任者と一度も会わずに後任となるケースすらありました。人事経験のある方は「あまり良い異動パターンではない」と思われたと思います。どのケースでも、前任者から「稼げる案件」を引き継いだことは皆無に近く、マイナスからのスタートといった感じです。

人事部は、私を「トラブル処理要員」としているのかと疑っていました。
ところが、この状況は、銀行から一般企業に移ってからも続きました。

経営管理の責任者として転職した際も、引継ぎはなしでした。大学のキャリアセンターの時も前年のリーマンショックの影響が残る中、従前のやり方を抜本的に改めることをミッションとされました。そして、ようやく気付いたことがありました。「この職場環境は、私が、呼び込んだもの、無意識の中で求めていたものだった」ということです。「私は、人のやり方を踏襲するのが大嫌いなのでした。すべてを自身で作り上げていきたい。周りの援助は受けたくない」そんな性格だったのです。「一匹狼」といったところでしょうか。(狼ほどのパワーはありませんが)まさに、「類は友を呼ぶ」ということなのでした。

転職された方の中で、転職後も結局、同じような仕事環境で働いていると感じたことがある方はいないでしょうか?宗教めいた言い方になりますが、「環境は心の影。職場環境は、皆さんの考え方・認知を変えないと根本的には変わらない」ように思うのです。

 

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