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TVドラマ「泣いてたまるか」知ってますか

2017.08.10

TVドラマ「泣いてたまるか」

 「泣いてたまるか」というTVドラマをご存じだろうか?随分昔の記憶となるので、インターネットで調べてみた。放送は、1966年4月から1968年3月まで、全80話。一話完結もので、最初は渥美清主演で、途中から青島幸雄との隔週主演、その後、渥美清主演となり、最後は、中村嘉津雄主演となっていた。私の記憶は、渥美清と青島幸雄中心で、特に青島幸雄の記憶が強いのだが、全80話の内、渥美が54話、青島14、中村12のようだ。恐らく後半はあまり見ていないのかもしれない。1966年と言えば、私も9歳なので、夜8時からのTVドラマは、いつもいつも見せてもらえなかっただろう。このドラマがきっかけで、山田洋二監督と渥美清の関係が生まれ「男はつらいよ」のシリーズに繋がったことは、今回調べて、はじめて知った。内容としては、「人生の悲哀」のようなものだったか、淡々としたストーリー展開の中に、渥美清や青島幸雄の演技が醸し出す、少しもの悲しさを感じたように記憶している。似たようなドラマでは(あくまで、私の記憶の中でのジャンル分けだが)「バカヤロー」シリーズがあるかと思うが、少し違うかもしれない。いずれにせよ、9歳児が感動するような内容ではなかっただろう。あれから、50年が経過して、ストーリーは、まったく思い出せないが、なぜか懐かしい。今なら脚本家、俳優、監督のメッセージをしっかり受け止めることができるかもしれない。DVDも出ているようだから、改めて見てみようと思う。

元気を出して叫びましょう

TVドラマの視聴率は、最近低迷しているようだ。若者世代のテレビ離れも影響しているだろうが、時代の持つエネルギーが影響しているのではないか。時代の生命力が足りないのである。ひとりひとりの心の奥底から湧き上がるエネルギー、切ない思い、魂の叫び、そんなものが、少し希薄なのではないか。私と同じ60歳代の方々はどうだろうか?「泣いてたまるか」「バカヤロー」と叫びたくないだろうか。少なくとも私は大声で叫びたいのだが。

 

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