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最近あれこれ思うこと

2019.02.26

 お知らせにも書かせていただきましたが、今月、本を出しました。アマゾンのオンデマンド出版ですから、「本を出した」と言っても大したこともないのですが、一応一般の出版本に混ざって、ジャンル別順位は、100位以内に入っています。オンデマンド本では、第一位です。特別にまとめ買いをしたわけでもないので、まあ、上出来だと自己満足をしています。何冊売れてるかは怖くて調べられませんが。

 題名は、『キャリアの風景 ~悩みはキャリアの扉を開く鍵~』、「東京日本橋にある中堅商社を舞台に、そこで働く20代から30代の人たちの日常でよくある場面をスケッチしています。それぞれの悩みの解決法も紹介しつつ、キャリアについて皆さんと一緒に考えていきたいと思います。さあ、悩みの先には、キャリアの扉を開く鍵がきっとある! 一緒に探していきましょう。 」といった触れ込みで、「あるある」な場面をスケッチして(私のフィクション世界ですが)、若い人にも気軽に読んでいただける内容にしています。少し軽めのキャリア本になっています。皆様も、よろしかったら、手に取ってみてください。

 話は変わりますが、もう1週間もありませんが、3月3日に東京マラソンを足らせていただきます。この大会は、2012年と2015年に走っています。3回目となりますが、コース変更となり、ゴール地点もビッグサイトから、東京駅近くでゴールとなってからは初めてです。静岡から参加の私にとっては、そのまま新幹線で帰ることが出来て、便利になりました。この前の日曜日のことですが、マラソンの調整トレーニングのため10キロほど、地元の大井川河川敷を走りました。1週間後に東京マラソンということで、「軽く」流して走ろうかと思ってスタートしたのですが、スタート直後に、小学生高学年くらいの男の子が横を追い越していきました。その時は、「がんばってるな」くらいに感じていましたが、その差がじりじりと広がるにつれて、無意識にペースアップしている自分がいたのです。調子もよさそうだし、追いこしてやろうと足を早めましたが、少年の背中はどんどん小さくなっていきます。そのうち彼を見失ってしまいました。せっかくだから、このペースでがんばろうかと走っていると急に前を走る少年を発見!なんだ、追いつきそうだなと思い更にペースアップ!ところが少年の姿は、どんどん小さくなるばかり。どうしてだろうか、こちらはスピードアップしているのにと疑問に思っていた時に気づきました。少年を2度目に発見した地点近くには水飲み場とトイレがあったのです。少年は、小休止していたのだろうと思います。そのまま5キロの折り返し地点に着いたころには、少年のうしろ姿はどこにも見つけられないのでした。おかげでよいスピードトレーニングが出来たとUターンして、後はゆっくりジョギングして戻りました。マラソンは自分のペースを守って走るのが鉄則ですが、周囲に刺激されながら走ると気もまぎれて退屈しないものです。適度にまわりとのコミュニケーションを取りながらマイペースで前に進む。仕事や人生ともつながる極意ではないでしょうか。

 後半のジョギングで、カラスとトンビ(鳶)が飛んでいるの眺めていました。カラスに比べるとトンビは優雅に羽ばたいていて気持ちよさそうだな。などと考えていると、小さい頃に父親に言われたことを思い出しました。「飛んでも川原木」という言葉です。河原に羽を休めているとんびを見て、遠くから眺めているので川原木(流木)だと勘違いしてしまった人の話です。その人は頑固者だったようで、その川原木(流木)だと思っていたトンビ(鳶)が羽ばたいて、空に舞い上がっても、「あれは、川原木(流木)だと言い張った」という話です。頑固者の私のことを揶揄した話だったのですが、そういう父も、かなりの頑固者でした。昨年は、台風で大井川がおそろしいほど増水し、多くの流木が河原に転がっていました。私の小さいこと比べると水量が増しているようにも思います。東京マラソンは、東京の観光スポットを巡るコースになっていますから、その景色を楽しみながら走れると良いのですが。当日は良い天気になりますように。

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